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18K アラベスク リング フリーサイズ #12〜#25

¥250,000 税込

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18k アラベスク リング

サイズ#10〜#25

フリーサイズ

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burin engraving 彫金 彫刻

1点物

【商品の説明】

製作元 Burin 日本製

18K、silver925

高さ22mm
最大幅12.5mm最小幅2.5mm
厚さ1.1mm
重さ 7.51g
サイズ#10〜#25

【商品の状態】
新品未使用
ギフトボックス付き

指のサイズは一日の中で激しく変化します。
お酒を飲んだ翌朝や、
ご飯を食べて1時間後位が大きくなりがちです。
指のサイズを測る時は朝昼夜と測って下さい。

純度75%gold、17.5%silver、7.5%銅

詳しくは下記のサイトを参考にして下さい。

「 Burin 彫金 彫刻 」


アラベスク模様の起源は
古代エジプトにさかのぼります

当初は植物をモチーフにした装飾文様として生まれ、
その後イスラム世界で発展しました

イスラム美術の一様式として
広く知られるようになったアラベスク模様ですが、
その本格的な発展は8世紀から13世紀頃のイスラム黄金時代に始まりました

この時期ギリシャやローマの古典が翻訳され、
数学や科学の研究が盛んになりました

特にユークリッド幾何学の影響を受け、
複雑な幾何学的パターンが生み出されていきました

イスラム教では偶像崇拝が禁じられていたため、
人物や動物を描く代わりに、植物の蔓や葉、花、
幾何学的図形を用いて左右対称で
連続性のある模様が発展しました

これらの模様は、
無限に広がる神の創造を象徴するものとされ、
モスクの装飾などに広く用いられるようになりました

アラベスク模様は後にシルクロードを通じて
アジアにも伝わり、
日本では5世紀頃に中国から伝来し、
唐草模様として独自の発展を遂げました

当初は「海獣葡萄鏡」の葡萄の紋様として、
高松塚古墳などから出土しています

その後、日本独自の発展を遂げ、
花鳥風月を題材にした「吉祥紋様」へと
変化していったようです

特に蔓草の生命力を象徴する唐草模様が、
「長寿」「延命」「子孫繁栄」を表すものとして広く用いられています

明治から昭和にかけて、
緑地に白で唐草模様がデザインされた風呂敷が
大量生産されるようになり、
日本の生活に深く根付いております

日本昔話や時代劇でドロボーさんが
使ってる手拭いでよく見掛けますね

このように、日本ではアラベスク模様を輸入しつつ、
独自の文化や美意識に合わせて変容させ、
日本的な唐草模様として発展させていったのが特徴です

これは海外のものを取り入れて
日本独自のものに昇華させるという、
日本の文化受容の典型的なパターンを
示しているように思います

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